GSX750S katana-Ⅱ エンジンOH その2

GSX750S katana-Ⅱ エンジンOH その2

さーて 永らく期間が空きましたがカタナの刃こぼれ修正第二弾。
生誕時より紆余曲折あったカタナ、昭和の波にもまれ令和まで生きながらえてる彼ら(刀)には重みを感じますな。
(話の連接悪い方 ↓ コチラ)

今回もヘッド修正はペンスケさん、バルブの刃こぼれ&経年の傷みを丁寧に仕上げて頂きました。
カタナ君、見た目も中身もかなりお疲れ気味でお手数おかけしました。

この750カタナパーツが以外にも欠品、販売終了が多く発注してみてびっくり。
シリンダーベースG/K 終了 ピストンOS 終了 なんとかSTDピストンリングはオーダー可能だったので発注入れたら 販売終了 ラスイチでした・・・
1100パーツは人気の加減かまだイケそうなんですが、750には厳しい現実となってますね。


タペット、キャブレターそつなく調整、ちょっと化粧直しでフィン欠け部分修正(befor撮るの忘れた)
エンジン始動!なーんかイマイチ・・ 2番が元気ないんでキャブインナー交換、タンクコック交換。
よーやく納得いくカタチになりました。 
ヘッドいいとメッチャきもちいいエンジンになりますな、ペンスケさんありがとう。

減りづづけていくであろう空冷ナナハン、時代に抗えないのは事実ですが昭和と言う時代に生まれ、その時代から得た個性はこれからも受け継がれて欲しいですな。
さーてオーナーさまに献上してまいります。

BLOGカテゴリの最新記事