GSX750S katana-Ⅱ エンジンOH その1

GSX750S katana-Ⅱ エンジンOH その1

今回もまたもや旧車に分類されるGSX750Sカタナ。
当初は斬新なデザインとネーミングが話題となって、当時のお役所にたくさんいじめられてました・・(昔話です、お役所の方 スルー願います)
セパハン・ダメ! スクリーン・アカン! ネーミング(刀)デンジャラス!!
本来の姿では認可下りず模造刀になって国内販売・・・
はい、みなさんやりました輸出仕様見習い模造刀から真剣への大変身!
かっちょいい~
そうなると今度は御上が黙っていません、返す刀でなんと昭和の時代に
検地と刀狩が始まったのでした。「逆車1000、1100はOK」
(検地&刀=豊臣秀吉 バリ伝カタナも秀吉でした)
御用になった方 沢山みえましたねぇ~ 
今では考えられませんw


さて本題 今回はヘッドからのオイル漏れ、ピストンリング交換をご依頼頂き
早速腰上をバラします。
まぁ さすがに40年選手、各部に歴戦の刃こぼれがありますな。
中でも手強かったのがシリンダー 張り付いて抜けてこない・・
2人がかりで格闘すること1時間、脇差(バール)の介錯にて見事幽体離脱。
その後せっせとガスケット剥がしで数時間、時間切れ~ 今日はここまで。

本日はなぜかスズキday 重なる時はそんなもん。
B索君! 手強いバーディ90タイヤバルブ交換 お疲れさん
スズキショップにはなれませんなw

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